堺の昆布処こぶ政

昆布のいろいろ



たくさんある出し昆布、どうやって保存しとこ?

いただき物の出し昆布はたくさん入っていますよね。きちんと保存してあげれば、最後までおいしく使えますよ。
すぐに使う量をとりあえずフタ付き容器に移し替えておきます。残りを2重に袋に入れて口をしっかり閉じ、冷凍庫に入れて保存。これで、「湿気てしまってカビ臭くなった」なんてことはなくなるはずです。


敬老の日になぜ昆布?

昆布は昔から、お正月の鏡餅や、結納品など、お祝い事に登場します。
日本昆布協会では9月15日の「敬老の日」をおじいさん、おばあさんの長寿を祝い、ますますの健康と長生きを願って、昆布を贈ろうと呼びかけています。「母の日」には、カーネーション。「敬老の日」には、昆布。昆布で長寿をよろコンブ!というわけなのです。

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毎年11月15日は昆布の日!

(社)日本昆布協会では、昭和57年より「七・五・三」の日である11月15日を毎年「昆布の日」と定めてさまざまな行事を行っています。古くから子供たちの健康と成長を祝う「七・五・三」。この日に栄養豊かな昆布を食べて頂きたい、太陽の光を吸って、驚くほどの早さでスクスク育つ昆布のように、子供たちも育ってほしい、そんな願いもこめています。また、7〜9月に収穫された昆布が消費市場に出回るのもこの時期です。11月15日の「昆布の日」には、生産者、消費者ともに自然の恵を喜ぶ収穫祭的な意味合いもこめているのです。

文献・(社)日本昆布協会

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昆布は海草ではありません!

ちょっとびっくりするようなタイトルですが、結論から言うと、昆布は海藻なのです。海藻は、花は咲かずに胞子で繁殖する隠花植物です。昆布のほかに、ワカメ、アオノリ、ヒジキがその仲間です。海草は、花が咲き種子で繁殖する陸に上がった植物が海に戻ってきた顕花植物です。アマモ、イトモがその仲間です。 成長した昆布しか見る機会がありませんので、「昆布が胞子で繁殖する」というのは不思議な感じがしますね。

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昆布とかつおで出しをとってみよう

「出しをとるのってめんどくさい」と思われる方も多いはず。確かに今は、粉末になっていて「お湯に溶かすだけ」という商品が簡単に手に入ります。 だけど、休日などのゆっくり料理ができる日には、昆布とかつおで出しをとってみませんか? 出しのうま味が加わるので、塩分を減らした味付けでも十分おいしく感じます。

《澄まし汁4人分の出しのとり方》

  • 出し昆布10g (約10cm角) 黒すぎない緑褐色のもの
  • 削り花かつお20g - 削りの大きいもの
  • 水4.5カップ

沸騰直前鍋に水と昆布を入れ、中火にかけて煮、沸騰直前に昆布を取り出し火を止める。花かつおを入れ、かつおが鍋底に沈めば、静かにこす。
これで出しはとれました。この出しを鍋に入れ、中火にかけて煮立て、好みの具を入れ、薄口醤油、塩で味を調えれば澄まし汁のできあがりです。カンタンでしょ?